2018年12月24日に『メモの魔力』が発売されました。
私はアマゾンで予約購入したのですが、『メモの魔力』を読む前に、もう一度『人生の勝算』を読み直したのですが、やはりたくさん参考になるなと思う点がありました。
というわけで今回は、私が『人生の勝算』を読み直して、やっぱり良いな!と思った点について紹介していきます!
人生のコンパスを持て!
実りある人生を生きる上で、コンパス、つまり、自分は何を幸せと定義し、どこへ向かっているのかという価値観の言語化は、必要不可欠です。
私は、英語学習で悩んでいる人を1人でも助けられるようになりたいというコンパスを持って、日々、英語学習に取り組んでいます。
私は自分の人生のコンパスを持てているため、今自分がすべきことは何か、何をしたら自分の目標を達成できるかを把握することができているため、充実した人生を送ることができていると感じています。
逆に人生のコンパスを持っていないと、どうなってしまうのか?
人生の指針となるものを持っていないということは、自分でもどの方向に進んでいるのかがわからなくなってしまうため、とても危険です。
人生のコンパスを持っていれば、100%の確率で幸せになれるかは保証できることではありませんが、人生のコンパスを持っていない人よりも、持っている人の方が充実した人生を送ることができるのではないかと、私の経験から感じています。
では、どうやって自分の人生のコンパスを探せばいいのか?
この本では、よく就職活動の際に使われる自己分析が紹介されています。
また『メモの魔力』の中に、実際に前田裕二さんが自己分析をする時に使った1000門の問題がのっているので、この問題を使って見るのもいいと思います。
人生の質を高めるのは選択と集中だ!
選ぶ、ということは、同時に、何かを捨てることです。
こちらは、先ほど紹介した人生のコンパスとつながりのある部分なのですが、自分が本当にやりたいことが決まれば、あとはそれに向かって集中するだけです!
人生のコンパスを持っていれば、自分が何をするべきなのかということも、自ずと見えてきます。
私が以前にブログで取り上げた「機会費用」という考え方と同じなのですが、何かをするという選択は、同時に何かをしないという選択にもなります。
時間は有限です。
人はいつか死にます。
これは私たちが生まれた時から持っている、逃れることのできない運命です。
だからこそ、自分の人生を充実させるためには選択をする必要があり、そこに向かって集中することが大切です。
熱量は人を動かし、人を惹きつける!
人を動かすもの、人を惹きつけるもの、それは熱量です。
何かに向かって全力で頑張っている人を応援したいと感じたり、大きな影響を受けたります。
実際に私は、大学受験期に「ビリギャル」を読んでとても影響を受けました。
これは、SHOWROOMで実際にライブ配信をされている方も同じだそうです。
私も英語学習を中心にブログを運営しているので、同じ英語学習者様を惹きつけられるような存在になれるように、熱量を持って頑張っていきます!
『人生の勝算』を紹介は以上です!
『人生の勝算』には、充実した人生を送るための方法や考え方がたくさんのっています。
『メモの魔力』がすごい注目を集めていますが、『人生の勝算』も本当に読んでよかったと思える本なので、まだ読んでいない方はぜひ読んでみてください!
ではでは!