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要約&書評

【要約&書評】超リテラシー大全~知らなきゃ損するぞ!~

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情報はたくさんあるけど、どれが正しいのか分からない。

人によって言っていることが違って、どの情報を信じていいのか分からない。

 

インターネットの発達により、情報が簡単に無料で手に入るようになりました。

しかし、一方で上記のように、正しい情報が分からないという問題も出てきています。

中には、デマも流れており、情報が正しいかどうか考えずに鵜呑みにしていると、痛い目をみることになってしまうかもしれません。

このような時代で大切なのは、「リテラシー(情報を見極める力)」です!

そこで今回紹介する『超リテラシー大全』が、私達が生活をするうえで知っておくべき正しい情報を教えてくれます!

本書は、お金・仕事・IT・住まい・法律・セキュリテー・医療・介護・防災の専門家、計13人の監修のもと、「知っておくべき知識」が書かれています。

この記事では、その中で特に知っておくべきだと私が感じたこと5選を紹介していきます!

 

Youtubeではアニメーションを使った要約動画を挙げています!

よろしければ、こちらもご覧ください!


超リテラシー大全の要約

保険はこの3つで十分!

皆さんは、どれくらい保険に入っているでしょうか?

私はというと、、、

正直、何も入っていません(笑)

入らなきゃな、、、と思いつつ、行動するのがめんどくさく、放置してしまっています。

しかし本書では、日本人は保険に入りすぎていると書かれています!

保険とは、人の不安につけこみ、「安心させる」ための商品です。

保険会社は、色んな方法を駆使してプランを増やしています。

そのため本書では、ほとんどの保険は入る必要がない!と書かれています。

では、必要な保険とは何なのでしょうか?

本書では、必要な保険は次の3つに絞れると書かれています。

 

①扶養家族がいる場合には「掛け捨ての生命保険」

②持ち家の場合は「火災保険」

③自家用車がある人は「自動車保険(対人対物無制限)」

『超リテラシー大全』より

 

この3つを見てもらうと分かりますが、独身で賃貸に住んでいて、車を持っていない人は保険に入る必要はありません!

これらの条件に当てはまる人でも、加入している保険がいくつもあるという方がいらっしゃると思います。

人間には、実際に起こる確率が低いものを過大評価してしまい、現実よりも高確率で起こってしまうのではと錯覚してしまう性質があります。

そのため、現実には若いうちに命を落としたり、事故にあう確率はかなり低いのに、起こるような気がしてしまい保険に入ってしまうのです。

この性質は、行動経済学では確率加重変数と呼ばれています。

中には、がん保険には入らなくて良いの!?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

がんにかかる人は、年々増えており、医療費も高くなってしまうため、不安に感じてしまいますよね。

しかし、日本では高額医療費制度が充実しており、一定以上のお金は還付を受けることが出来ます!

そのため、がん保険には入る必要が無いのです!

 

銀行への預金はリテラシー低い!?

皆さんは、銀行にお金を預けているでしょうか?

当たり前じゃん!と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

私は全額預けています(笑)

しかし、プロから見ると、銀行にお金を預けるのはリテラシーが低いそうです。

理由は、金利にあります。

銀行の預金金利は、定期預金で0.002%しかありません。

そのため、預けたお金が倍になるまでには3万6000年もかかります!笑

これでは、一向にお金が増えないわけです。

もちろん、日々の生活に必要なお金を確保することは必要です。

そこで、数か月~1年間の生活にかかるお金を銀行に預けておいて、他を投資に回すことがオススメされています。

(そもそも、そんなに貯金できてない(笑))

投資は、初心者は投資信託から始めるのが良いと書かれています。

具体的には、次の6つの基準をもとに選んでみて下さい!

 

①インデックスファンドを選ぶ

②「つみたてNISA」に選ばれている銘柄であること

③純資産残高が増えている投資信託であること

④分配金が再投資される投資信託であること

⑤信託報酬が0.3%以下であること

⑥特定の国に偏ることなく分散投資されていること

『超リテラシー大全』より

 

転職は職種を軸に選ぶべき!

皆さんは転職を考えているでしょうか?

転職でキャリアアップという宣伝を見かけることが多いですが、実際には転職をして給料が簡単に上がるほど甘くありません。

むしろ、給料が下がってしまうことも多いのです。

特に初めて転職活動をする人は、「今までとは違ったことをしてみたい」と転職をする傾向があります。

しかし、中途採用で求められているのは、ポテンシャルではなく即戦力です。

そして、即戦力は具体的には実務経験です。

中途採用では、経験者のみしか受け付けていない会社も多くあります。

また、未経験OKでも経験者と戦うことになります。

そのため、未経験の職種を選ぶと、必然的に給料が下がります。

私も英語講師から、webマーケターに転職して給料が下がりました(笑)

だからこそ、転職は「職種」で選ぶことが大切なんです!

本書では、具体的に次のように書かれています。

 

1つの専門分野を磨いていって、マネジメントを経験しながら実績をつけていくことで条件のいい転職が可能になってくる

『超リテラシー大全』より

 

もちろん、転職では絶対に給料を上げなきゃ失敗というわけではありません。

その会社でしか出来ないことは、次につながる実務経験が積める場所であれば、一時的に給料を下げて転職をするのもありだと本書で書かれています。

私も一時的に給料が下がりましたが、将来を見据えてWebマーケターへ転職を決めました!

 

転職については、私が以前紹介した『転職2.0』という本も、とても参考になります!

アニメーションを使って紹介していますので、よろしければご覧ください!

○○医師推薦の商品には手を出すな!

皆さんは、医者や学者が推薦!と宣伝されている商品を買ったことはないでしょうか?

よくダイエットサプリメントに、○○先生が推薦と宣伝されていますよね(笑)

しかし、本書ではそういった商品は信頼性が低いと書かれています。

理由は、ちゃんと審査を経て承認され、保険適用となった薬剤となったものは、権威に頼った宣伝をする必要が無いからです。

医療では、エビデンスが重視されており、エビデンスには1~6段階あります。

1が最高で6が最低です。

 

 

この表を見てもらうと分かる通り、専門家の意見はエビデンスとしては最下位になります。

そのため、○○医師推薦の商品は効果が低いと考えられます。

何か体に不調がある時は、そういった商品に頼るのではなく、病院に行きましょう!

 

介護離職はするな!

高齢化社会により、介護問題が深刻になってきています。

介護業界は人手不足ということもあり、介護施設に入ることができず、自宅で介護をしなければいけないケースも、すでに多いと思います。

2035年には団塊世代が75歳の高齢者になることもあり、介護問題はさらに深刻になると考えられます。

そんな時代に知っておくべきなのが、介護離職はするな!ということです。

理由について、本書では次のように書かれています。

 

理由は様々ですが、離職してしまうと再就職が難しくなり金銭的に疲弊。さらにはそれらのストレスから精神的、肉体的に追い詰められる場合が多々あるからです。介護うつになってしまう人も少なくありません。

『超リテラシー大全』より

 

介護離職した人が再就職できたのは、男性で3人中1人、女性で5人中1人、さらに所得は男性で平均4割減、女性で平均5割減という調査結果も出ています。

しかし、仕事もしながら介護もするのは無理だ!と思われるかもしれません。

私は無理です(笑)

そこで、介護離職をするのではなく、介護休職制度を活用しましょう!

介護休職制度について、本書では次のように書かれています。

 

介護休職制度は、対象家族1人につき通算93日まで、3回を上限として会社を休むことができる制度です。

育児・介護休業法で定められています。

『超リテラシー大全』より

 

介護休職制度で休職できる期間は、自分が介護をするためではなく、介護する体制を整えるための期間と位置付けられています。

また、休職中は基本的には会社から給料は出ませんが、雇用保険から「介護休業給付金」として賃金の67%が支払われます。

そのため、金銭的に疲弊するのを防ぐことが出来ます。

介護休職制度の中には、93日間の休職のほか、対象家族が1人の場合、1年度に5日間、2人の場合は10日間まで時間単位で取得可能な「介護休暇」や「短時間勤務制度」もあります。

介護は自分1人で抱え込まずに、使える制度は使っていきましょう!

 

超リテラシー大全を読んだ感想

 

情報が大量にある時代においては、正しい情報を見極めることも大切ですが、それ以前に必要な情報を知っておくことも大切だと、本書を読んで思いました。

特に、国が用意してくれている制度はたくさんあるので、知っておくことで、いざという時に役立ちます。

逆に知っていないと、損をすることになってしまいます。

ただでさえ、多く税金を払っているのだから、こういった制度は絶対に活用していきたいですよね(笑)

本書では、合計88個項目も用意されています。

あなたとあなたの家族を守るためにも、本書を読んで正しい知識を学んでいきましょう!

 

ではでは。

 

 

 

 

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