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【要約&書評】頭の悪い人でもゼロからわかる!頭が良くなる方法見るだけノート

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皆さんは、今よりも頭が良くなりたいですか?

頭が良くなれば、周りからの評価も高まります。

また、頭が良ければ、人生のあらゆる選択において正しい選択肢を選ぶことができ、損をすることが減ります。

そのため、頭が良くなることには、多くのメリットがあるのです。

ですが、どうすれば頭が良くなるのか?が一番の難関ですよね?

そこで今回紹介する、『頭の悪い人でもゼロからわかる!頭がよくなる方法見るだけノート』が、その方法を教えてくれます!

本書は、ひろゆきさんの、頭が良くなるためのメソッドが詰まった1冊になっています!

この動画では、本書の中から、頭を良くするための習慣を紹介していきます!

そのため、この動画で紹介したことを実践することで、あなたも頭が良くなります!

 

 

youtubeでは、アニメーションを使った解説動画を上げています!

よろしければ、こちらからご覧ください!!

 

 


 

頭が良くなる方法見るだけノートの要約

論理的思考の鍛え方

頭が良い人の特徴として、論理的思考ができることが、よく挙げられます。

ですが、言葉では論理的思考を知っていても、具体的にどういった人が論理的思考を持っているか、皆さんは説明できるでしょうか?

私は本書を読むまでは、論理的思考を持っている人をうまく説明できませんでした笑

論理的思考が大事らしいという、フワッとした理解しかできていませんでした。

そこで、本書では、論理的思考を持っている人について、次のように書かれています。

 

課題に直面した時に抽象度を上げて結論を出せるのが論理的思考ができる人。

『頭の悪い人でもゼロからわかる!頭がよくなる方法見るだけノート』より

 

わかりやすい例として、本書では、宝くじを買う人が例に挙げられています。

論理的思考を持っている人は、基本的には宝くじを買いません。

理由は、高額当選の勝率が2000万分の1だからです。

そのため、宝くじは買わないという結論に至るのです。

ですが、非論理的な人は、「当たるかもしれない」という希望的観測のもと行動してしまいます。

人生のあらゆる選択で損をしないためにも、また周りから頭が良いと思われるためにも、論理的思考は大切です。

では、どうすれば論理的思考を鍛えることができるのか?

本書では、結論ではなく思考のプロセスを重視することで、論理的思考を鍛えることができると書かれています。

私たちは、スマホで何でも調べられるようになりました。

わからないことがあったら、すぐに結論を知ることができます。

とても便利な時代になりました。

ですが、それでは論理的思考を鍛えることができません。

わからないことがあった時に、すぐにスマホに頼って答えを見つけようとするのではなく、まずは自分の頭で結論を考える。

その思考のプロセスを繰り返すことで、だんだんと自分で考える力、くせがつき、最終的には論理的思考につながります。

論理的に考えるためには、結論よりも、そこに至るまでの思考のプロセスが大切です。

ぜひ、皆さんも結論ではなく思考のプロセスを重視してみて下さい!

 

情報を偏りなく正しく集める

頭を良くするためには、やはり情報が大切です。

ですが、間違った情報ばかり集めていても意味がありません。

また集める情報に偏りがあると、陰謀論などの偏った考え方にハマってしまいます。

そこで、情報は偏りなく正しく集めましょう!

とはいえ、その情報を集めるのが大変なんですよね?

もちろん、様々な情報源から集めることで、比較検討することができ、その情報が正しいかどうか考えることができます。

しかし、今はあらゆるメディアで情報が発信されており、どこまで広く集めていいか分からなくなってしまいます。

そこで情報を集めるのにおすすめなのが、私が以前に紹介した『読む力最新スキル大全』に書かれている方法です。

本書では、メディアを次の2つの区別から、メディアを分類することがおすすめされています。

 

①表面的だけど広いメディアか、奥深く掘り込んだメディアか

②ものの見方が偏っているか偏っていないか

『読む力最新スキル大全』より

 

本書では表面的なメディアはホリゾンタルメディアと呼んでおり、通信社の記事やYahoo!ニュースやグノシーなどのニュースアプリが例として挙げられています。

一方で奥深く掘り込んだメディアは、バーティカルメディアを読んでおり、専門的な経済史や、東洋経済オンライン・ダイヤモンドオンラインなどの経済系メディアなどが例として挙げられています。

そして、まずはホリゾンタルメディア×中立的なメディアで広く情報を集め、概要を掴みます。

その上で、バーティカル×中立的なメディアで、奥深く掘り下げて、はっきりとした全体像を掴んでいきます。

このステップを踏むことで、偏りのない正しい情報が集められる可能性がグッと上がります!

ぜひ皆さんも試して見てください!

こちらの動画では、『読む力最新スキル大全』の解説をしております。

読む力を上げたい!という方は、ぜひ参考にしてみてください!

あなたの常識は非常識

あなたの頭の良さを上げるためには、多角的に考えられるようにすることも大切です。

そのためには、常識を疑う習慣を身につけることが役に立ちます!

あなたが常識だと思っていることは、実は常識ではない可能性があります。

特に、日本と海外の文化を比べると、日本の常識が海外では通用しないことはよくあります。

有名なところだと、日本では家の中に入る時に靴を脱ぐのに、海外では家の中でも靴を履きっぱなしが普通のところもあります。

文化レベルの話ではなくとも、あなたが普通だと思っていたことが、他の人からしたら普通ではないということもあります。

私は大学時代に、友人と2人でフィリピンのセブ島に留学したことがありました。

そこで語学学校の寮で2人で生活していました。

少し汚い話になるのですが、私はお風呂で用を足します。

私はそれが普通だと思っていました。

しかし、友人からしたらお風呂で用を足すのが考えられない行為だったのです!

友人からお風呂で用を足すのをやめろと言われましたが、私はこっそり続けていました笑

くだらない話で申し訳ないのですが、皆さんの中にも自分の常識が他の人からしたら常識ではなかったという経験があると思います。

多角的な視点を身につけるためには、日本の文化にはない常識をもつ海外の文化を学んだり、自分が持っている常識が本当に常識かを疑うことが大切です。

それを積み重ねることによって、常に自然と多角的に物事を考えることができ、頭の良さが上がっていきます!

 

ウィキペディアをひたすら読め!

単純に知識量を増やすことで、周りから頭が良く見られるようになります。

確かに、ひろゆきさんの放送を見ていても、「なんでそんな知識があるんだ?」「やっぱ、ひろゆきさんは頭が良いな〜」と感じますよね?

会話で使える知識量が多ければ多いほど、話の引き出しが増えます

そこで知識を増やすためには、ウィキペディアが本書ではおすすめされています。

ウィキペディアには、関連項目が用意されています。

例えば、ウィキペディアでメタバースを調べると、関連項目にはVR、AR、MRといった項目が用意されています。

気になった情報をウィキペディアで調べ、関連項目を見る、さらにその先でも関連項目を見るということを繰り返していけば、どんどん知識を貯めることができます。

一度やってみると分かるのですが、普通にSNSを使っているだけではみることのない情報を多く知ることができます。

もちろん、ウィキペディアに載っているすべての情報が正しいとは限りませんし、役に立つとも限りません。

しかし、ウィキペディアは無料で使えて、スマホで必要な情報だけをサクサク読めることを踏まえると、かなりコスパの良い情報源だと思います。

本書では、特に流行りの知識は、結論だけを知るだけならウィキペディアで十分だと書かれてます。

しかし、結論だけでなく、その出来事の経緯など、もっと奥深く知りたいという場合は本を読むことがおすすめされています。

ですが本にも、正直あまり役に立たないものもあります。

そこで本書では、良書の条件として次のように書かれています。

 

結論に至る経緯と理由が書かれていて、きちんと筋が通っている本は人生に役立つ本だと言えます。それから、今後10年以上も影響を与える技術や文化をテーマにしていること、個人の感想ではなく資料から組み立てられてること、一般的な常識とは違う結論や発見があることも良書の条件です。

『頭がよくなる方法見るだけノート』より

 

長期的に見て役に立つ本を読むことで、あなたは一生物の知識を身につけることができます。

ぜひ皆さんも、ウィキペディアと本から情報を仕入れてみてください!

 

説明するうえで重要なのは数字

頭が良く見られるためには、説明力も大切です。

説明力が高ければ、相手に納得してもらいやすくなります。

そこで自分の話を相手に納得してもらうためには、数字を使うことが効果的です。

ですが、日本には数字で説明するという文化があまりありません。

だからこそ、数字を使って説明できると、周りよりも頭一つ抜けることができます。

本書では、人に説明するうえで数字が最強であると証明した人物として、ナイチンゲール氏が例として挙げられています。

彼女は、戦死者の死因が不衛生な環境での感染症であることに気付きました。

ですが、最初は誰も彼女の話に耳を傾けませんでした。

そこで彼女は、実際に戦場へと足を運び、統計学を使って説明をしました。

その結果、医療所が環境を改めて、負傷者の生存率を上げることができました。

数字を使うことによって、説明がわかりやすくなります。

分かりやすくなるからこそ、説得力が増し、多くの人を動かすことができるのだと思います。

会社の企画会議でも、予算だけでなく、どれくらい利益を得ることができて、いくら回収できるのかといった先の展開まで数字を使って説明をすることで、より説得力を上げることができます。

ぜひ皆さんも、説明をする時に数字を意識して使ってみてください!

もっと説明力を上げたい!という方は、私が以前紹介した『一番伝わる説明の順番』という本が役に立ちます。

こちらの動画では、なぜあなたの説明が分かりずらくなってしまうのか?と一番伝わる説明の順番を紹介しております。

よろしければ参考にしてください!!

頭が良くなる方法見るだけノートを読んだ感想

 

頭が良い人には、憧れますよね?

私も、もっと頭が良くなりたいなと思うことがあります。

本書にも書いてありますが、頭が良くなりたいなら、やはり自分の頭を使って考える癖を身につけることが大切ですね。

頭の良さにも色々あります。

もちろん、知識量を増やすことも大切ですが、知識量が多くても、ただのうんちく野郎になってしまいます笑

そこで、自分で考える力を身につけて、情報を論理的に組み立てることができる人がより頭が良く見られるのだと思います。

本書では、頭が良くなる方法がイラストで分かりやすく解説されています。

頭が良くなりたい!人生で得をしたい!という方は、ぜひ本書『頭が悪い人でもゼロからわかる!頭が良くなる方法見るだけノート』を読んでみてください!

 


ではでは。

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