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習慣化 読書

誰でも出来る!読書習慣をつけるための方法&テクニック!

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読書が大事なのは分けるけど、読書が続かねぇーーー!!!

という方は多くいらっしゃると思います。

ちなみに、私も昔はそうでした(笑)

読書しなきゃと思っていても、でも気づいたらスマホいじったり、ゲームやって1日が終わってしまうんだ、、、

このように日々、惰性を繰り返しながら過ごしていてわけです。

しかし、今では4年以上、毎日読書をしていて、立派な?読書の虫になることが出来ました。

というわけで今回は、自堕落だった私が読書の虫へと開花した経験をもとに、読書習慣のつけ方について、ご紹介していきます!

 

読書習慣をつけるための2つのことを決める!

 

読書習慣をつけるためには、次の2つのことを決めましょう!

読書をする①時間②場所

この2つを最初から決めておくことで、読書習慣がつけやすくなります。

例えば、私の場合ですと、

①朝の通勤時間に②電車の中で本を読む

①夜②お風呂に入っているときに本を読む

このように、2つの読書習慣をつけています。

やる時間とタイミングを決めていないと、以前までやっていなかったことを習慣化することは難しくなってしまいます。

それまではやっていなかったことですから、仕事で忙しかったり、急な用事が入ってしまうと、読書が出来なかったり、読書のことが頭から抜けてしまうこともあります。

それでは、なかなか読書習慣をつけることはできません!

なので、読書をする①時間②場所を、あらかじめ決めておく。

また、この2つを決めておくことで、読書を始めるまでのハードルを一気に下げることが出来ます。

逆にこの2つを決めていないと、毎日、今日はいつ読書をしよう?というところからスタートしなくてはいけません。

読書をするタイミングを探しているうちに1日が終わってしまったなんて体験をしたことがある方も、いらっしゃるかもしれません。

大抵、「今日は忙しかったから」「ほかにやることがあったから」といった、言い訳を探して終わることになってしまいます。

読書をする①時間②場所を決めておくことで、もし仮にできなかったとしても、出来なかった原因を考えることが出来ます。

自分がサボってしまって出来なくなってしまったのか、そのタイミング・場所ではどうしても出来ない理由があったのかなど、振り返りが出来ます。

もし、明日以降も、決めたタイミング・場所では読書を続けるのが難しそうな場合は、別のタイミング・場所を考えることが出来ます。

読書をする①時間②場所ですが、朝と夜で1つずつ考えるのがオススメです!

理由は、夜には仕事や飲み会などの急用が入ったりして、本を読めなくなってしまう可能性があるからです。

不確定要素のある夜だけに偏るのではなく、比較的、自由に時間が使える朝にも読書タイムを作ることで、1日読書をしない日を作ってしまうことを防ぐことが出来ます。

また、朝にやるべきことを終えることで、最悪夜はやらなくても良いという精神的に優位な状態を作ることが出来ます(笑)

仕事や学校終わりで疲れている中、「読書しなきゃ、、、」と思うよりも、「朝に読書したし、今日は疲れてるから夜は休もう」と余裕を持つことが出来ます。

読書は、本来辛いものではなく楽しいものです。

辛いと思いながら本を読んでいても、内容が頭に入ってきません。

 

読書をする①時間②場所を決めることが、この記事で一番伝えたかったことです!

しかし、これだけで本当に読書習慣がつくの?と疑問に思われている方もいらっしゃると思います。

そこで、次は読書習慣をつけるのに役立つコツを紹介していきます!

 

読書習慣を強化するためのコツ!

1日5分でもいいから読書する!

1日5分でもいいから読書をして下さい!

いや、3分でも良いです!笑

とにかく0にしないことが大切です。

あた、3~5分だけ読書しようと思って始めると、意外と10分以上は経っているものです(笑)

勉強も似たところがありますが、読書も始めるまでが大変で、始めた後はすんなり進んでいきます。

とにかく、どんなにめんどくさいなと思っても、1日5分は読書しましょう!

 

近くにスマホを置かない

近くにスマホを置いていると、集中力が低下します。

実際に、2017年にテキサス大学が行った実験では、近くにスマホがあることによって、人間の集中力が低下することが実証されています。

そのため、読書をするときは、なるべくスマホは視界に入らない、別の場所に置きましょう!

 

毎日やっている行動と結びつける!

読書をする①時間②場所を決めることと通ずるものがありますが、毎日やっている行動と読書を結びつけることで、読書習慣をつけやすくなります。

例えば、毎朝コーヒーを飲む人は、コーヒーを飲みながら読書をすることを習慣化させてみましょう!

私も、ほぼ毎日(寝坊しなければ笑)、コーヒーを飲みながら本を読んでいます。

Twitterでも、たまに写真を載せているので、よろしければフォローしてください!笑

タケシ@本活! (@hutondaigaku) / Twitter

1つ注意点なのが、読書をしながら出来そうな行動と結びつけることです。

毎朝、ランニングをする習慣があるからといって、ランニングしながら読書をすることはできません(笑)

実は、僕の地元にはランニングをしながら読書をしている、おじいちゃんがいるのですが、、、

正直、ちゃんと読めているのか分からないですし、危ないです(笑)

 

友達と意見交換をする

一人でやるよりも、人と一緒にやることで行動が促進されます!

僕も実際に、週に1度、読んだ本について意見交換していました。

意見交換をする日を設定することで、自分が読まないと意見交換が出来ない責任感が生まれます。

また、人に話すことを前提に読むことで、より読んだ内容の定着率が上がります。

これは、実際に教えることを前提に学ぶことで、より記憶に残すことが出来るという研究結果もあるので、本当に効果があります。

残念ながら、就職をしてから、お互いにタイミングが合わなくなってしまい、この機会はなくなってしまいましたが、僕の習慣の形成には本当に役立ちました。

 

つまらないと思ったら読むのを辞める!

つまらない本を読んでいても、つまらないです!笑

全ての本が、あなたに向けて書かれているわけではないので、中にはつまらない本もあるでしょう。

そういったときは、潔く本を読むのを辞めましょう!笑

読書は、誰に強制されてやるものではなく、自分でやるものです。

だからこそ、楽しくやりましょう ^^

でも、最初はつまらないなと思っても、中盤あたりから「めっちゃ面白い!」となる本もあるので、見極めが難しいわけですが(笑)

何か学びたいことがあって本を読んでいる場合は、最初につまらないと思っても、続きを読むことで、新たな学びが生まれる可能性があります。

目的意識がはっきりとある場合は、最初はつまらないと思っていても、もう少し読み進めてもいいかもしれません。

 

本を常に見えるところに置く

本は常に見えるところに置いておきましょう!

見えないところに置いていると、本当に読書することを忘れてしまいます!

見えるところに置いておくことで、定期的に読書のことを思い出すことが出来ます。

 

本を常に持ち歩く

本を見えるところに置いておくというのと似ていますが、本を常に持ち歩きましょう!

本を持ち歩くことで、ちょっとしたスキマ時間にも読書をすることが出来ます。

本を1日持っていると、意外と読書できる時間があることに気が付きます。

とはいえ、本を持つと荷物が重くなってしまうから嫌だ、、、

という方もいらっしゃると思います。

そういった方には、電子書籍がオススメです!

私はKindleを使っていますが、Kindleを買ったおかげで、どこにでも持ち運びできるので、読書の時間が増えました!

Kindleについては、こちらの記事で良い感じに解説しているので、よろしければご覧ください。

 

Kindleとは?3年以上使い続けた私が徹底的に紹介!

  「本を読むなら、やっぱり紙だろ!」   と数年前の私はこのように考えていました。 しかし、紙の本を置くためのスペースがなくなり、今まで読んだ本を処分するか、これから読む本を電子 ...

 

読書の習慣化の方法もコツも分かった。

でも、読みたい本がねぇ!!!!

という方のために、最後に私流の読みたい本の探し方をご紹介します!

 

読みたい本の探し方

自分の今の悩みから本を見つける

今、あなたが抱えている悩みを解決してくれる本を探すのがオススメです!

皆さん、それぞれ悩みを抱えているかと思いますが、人が抱える悩みの解決策は、多くの場合は本から見つけることが出来ます。

あなた以外にも、あなたと同じような悩みを抱えていて、それを克服している人もいます。

私の場合は、睡眠に悩みを抱えていました。

そこで、「スタンフォード式 最高の睡眠」「最強の睡眠」といった本を見つけて読みました。

悩みを解決してくれる本が1冊見つかれば、あとは、関連書籍を読んで別の意見・考えを学んだり、本に載っている参考文献をたどっていけば、学びを深めることができます。

また、悩みを解決するために読むわけなので、何となく面白そうだから読み始めた本と比べても、読むモチベーションが高くなります。

そして、学んだことで悩みを解決することが出来れば、本を読むことが楽しくなります。

このようにして、読書の沼にハマっていくことが出来ます。笑

 

 

今回の内容は以上です。

日本のサラリーマンは、外国と比べて、本を読む時間・勉強する時間が少ないと言われています。

これをポジティブにとらえれば、今読書する習慣をつけられれば、あなたは他の人よりもズバ抜けることが出来る!ということです。

逆に今やらなかったら、この絶好の機会を逃してしまうことになります。

だからこそ、読書習慣をつけていきましょう!

この記事に書いたことが、あなたの読書習慣の一助となりましたら幸いです。

 

ではでは。

 

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