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要約&書評

【要約&書評】決定版お金の増やし方&稼ぎ方

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今回は、堀江貴文さんと山﨑元さん共著の『決定版お金の増やし方&稼ぎ方』を紹介していきます!

本書は、お金の達人であるお二人により、お金をどう増やし、どう稼ぐのか、また幸せに生きるための、お金との向き合い方についてなど、お金にまつわることが幅広く書かれています!

この記事では本書の中から、お金とは?お金の増やし方と稼ぎ方について紹介していきます!

 

youtubeでは、アニメーションを使った解説動画をあげています!

よろしければ、こちらもご覧ください!!

 

決定版お金の増やし方&稼ぎ方の要約

お金の本質とは?

本書では、堀江さんと山崎さんが考えるお金の本質について次のように書かれています。

(堀江さん)お金の本質は「信用の数値化」

(山崎さん)お金は「自由を拡大する手段」。単なる手段なので合理的に扱え。

『決定版お金の増やし方&稼ぎ方』より

まず堀江さんは、お金の本質は「信用の数値化」であると書かれています。

お金は信用を数値化したものであるため、信用があればお金はいらないとも書かれています。

例えば、あなたがお金がなく、住むところもなく、食べるものも買えないとします。

その時に、あなたのことを助けてくれる友人がいると思います。

その友人が、あなたに居候を許可したり、食べさせてくれるのは信用があるからです。

また、あなたが事業を起こそうとした時に、信用があれば、事業を起こすのに必要なお金を援助してくれます。

このように、お金とは信用とイコールのものであり、信用が大きく、多方面に渡っていれば、お金がなくても生活をすることができたり、事業を興すことができるのです。

そのため、信用があればお金は必要ないといえます。

山﨑さんも、お金=信用であるという考え方には賛成されており、その上で信用がないならお金は持っておけと書かれています。

そして、山崎さんは、お金は自由を拡大する手段であると書かれています。

お金があれば色んなことができます。

海外旅行に行ったり、高級レストランで食事をしたりなど、お金がないと出来ないことはたくさんあります。

このように、お金は私たちの行動範囲を広げてくれます。

ですが、お金とは単なる手段に過ぎません。

そのため、お金を目的ととらえて非合理的な選択をしてしまわないように気をつけましょう。

本書では、非合理的な選択の例として、サンクコストが例に挙げられています。

サンクコストとは、すでに支払ってしまって取り返せない費用のことです。

例えば、スマホゲームで欲しいキャラがおり、課金をするとします。

しかし、いくらガチャを回しても目当てのキャラが出ない時、これまでの課金が無駄になってしまうという理由で、目当てのキャラが出るまで課金を辞められなかったという経験はないでしょうか?

またギャンブルでも、負けている時に、これまでの損失を取り返そうと、さらにお金を使ってしまうということがあると思います。

投資で損切りが出来ないのも、同じ理由です。

このように、私たちには、すでに支払ってしまって取り返せなよう費用を気にしてしまうのです。

ですが、合理的に考えるためには、これまで支払ってきた金額や、負けている金額ではなく、今を基準に考えるべきなのです。

今このまま投資を続けて株価が上がるのか、今課金をするべきなのかというように、今を基準に考え、合理的に判断をする必要があるのです。

 

お金を増やす方法

お金を増やす方法として、堀江さんは自分で事業を興すこと、山﨑さんはインデックスファンドに投資とストックオプション制度の活用が挙げています。

まず堀江さんの考えからですが、少額のお金でも勝つ確率を高くしようとしたら、自分に投資をして事業を始めるべきだと書かれています。

これを聞くと、「自分で事業を始めるなんて無理だよ」と考えてしまう人がほとんどだと思います。

だからこそ、ライバルが少なく勝率が高いと書かれています。

これから紹介するインデックス投資では、平均の利回りが5%ほどです。

ですが、自分で事業を起こせば、利回り5%よりもはるかに多くのお金を得ることができます。

とはいえ、皆んなが皆んな事業を始められるわけではないと思います。

山﨑さんがあげているインデックスファンドに投資は、そういった方でもお金を増やすことができる方法です。

特に、手数料が低く、世界中に分散して投資ができる、「eMaxis Slim 全世界株式」に投資をすることがオススメされています。

よくアメリカのS&P500と連動しているインデックス・ファンドがオススメされますが、山﨑さんは、S&P500はオススメしないと書かれています。

理由は、アメリカ一国に集中的に投資をしてしまうと、分散投資をすることができなくなってしまうからです。

確かに現在はアメリカの経済は好調です。

ですが、アメリカの経済が好調というのは、ここ20〜30年間のデータからです。

今後30年、40年の同じ状況が続くかどうかはわかりません。

そのため、アメリカだけに集中して投資をしていると、アメリカの経済が成長しなくなった、または下がった時の損失が大きくなってしまいます。

そこでアメリカだけでなく、世界中の企業に分散投資ができる、「eMaxis Slim 全世界株式」に投資をするべきなのです。

とはいえ、インデックス投資の利回りは、よくて5%ほどです。

最初に用意できる金額が1億円であれば、年間で500万円を稼ぐことができますが、いきなり1億円を用意できる人は、ほとんどいないと思います。

そのため、インデックス投資でお金を増やそうとすると、20年、30年投資を続けていく必要があります。

では、堀江さんのいうように少額から大きく勝つには事業を始めるしかないのか?

山﨑さんは、事業を始める以外にも、ストックオプション制度を活用することで、サラリーマンでも大きくお金を増やすことができると書かれています!

ストックオプション制度とは、自社株をあらかじめ決められた価格で取得できる権利のことです。

例えば、ストックオプション制度を利用して、一株500円で1万株を買うとします。

もし自社株が一株1000円になれば、500万円を儲けることができます。

さらに自社株が10倍の5000円になれば、500万円の投資で5000万円を手に入れることができます。

もちろん、自社株が一株300円になるなど下がってしまえば、あなたの資産も減ってしまいます。

そのため、ある程度上がったら、自社株を売却して、「eMaxis Slim 全世界株式」に投資をしていくことがオススメです。

 

お金の稼ぎ方

ここまでお金を増やすための投資について紹介していきました。

自分に投資をして事業を始めたり、インデックス・ファンドに投資をすることで、お金を増やすことができます。

ですが、投資をするためには、お金を用意する必要があります。

そこで、あなたの収入を増やすためには、あなたの人材価値を高めていくことが大切です!

本書では、人材価値は次の式で表せると書かれています。

人材価値=(能力+実績)×時間

当然ですが、同じ能力と同じ実績ならば、会社は若い人を選びます。

若い方が、より長い期間、会社に貢献してくれるからです。

ですが、能力と実績を積み上げていくのは、そんな短期間でできるものではありません。

どうしても時間がかかってしまいます。

そのため、若いうちに自分に投資をして、能力を高め、仕事で実績を作ることが大切です。

もちろん、先ほど紹介したように、資産形成のために金融資産に投資をすることも大切です。

ですが、若いうちから金融資産ばかりに投資をして、自分に投資をしていなければ、会社での年収を上げることができません。

会社での年収を上げることができなければ、その分投資に回せるお金も減ってしまうため、投資で稼げるお金も少なくなってしまいます。

また、少ない給料から金融資産への投資をしなければいけないため、節約ばかりして生きていかなければいけません。

そのため、まずは自分への人材価値への投資をして年収をあげた上で、運用商品への投資へい移るというのが、正しい順序であると山﨑さんは仰っています。

そこで山﨑さんは、28歳、35歳、45歳の3つの年齢を目処として意識するべきだと書かれています。

まず28歳までに自分の職を選択します。

最近では転職は当たり前になってきていますが、むやみやたら転職をすればいいわけではありません。

色んな業界にチャレンジすることもいいことだと思いますが、28歳までには、あなたが専門とする分野を選択することが大切です。

そして、自分の専門とする分野を選んだら、35歳までに人材価値を確立していきましょう。

30代中盤から後半になってくると転職も簡単ではなくなってしまいます。

ですが、人材価値が高ければ、高い給料を払ってでも来て欲しいという会社が現れるため、転職も可能になります。

そのため、35歳までには人材価値を確立しておくことが大切です。

そして45歳になったらセカンドキャリアについて考えていく必要があります。

65歳で定年をするのか、またはもっと長く働きたいのか?

どれくらいお金を貯める必要があるのか?

今の仕事内容は、65歳を過ぎても続けられるものか?

など考えていくことが大切です。

私たちの平均寿命は伸びており、働く年数も増えております。

だからこそ、セカンドキャリアについても考えておくことが大切です。

本書では、何歳までは自己投資をして、何歳から運用商品に投資をするのかと具体的に書かれているわけではありません。

もちろん、若い頃は人材価値への投資に全振りをするのもありだと思います。

ですが、インデックス投資は複利の力を使って資産を増やしていくため、長期間投資をする方が有利です。

そのため、インデックス投資もなるべく早く始めたいですよね?

そこで、個人的には人材価値を高めるべき若いうちは、運用商品への投資は非課税で運用できる積み立てNISAだけにして、あとは自分への投資へ回していくのがいいと思います。

積み立てNISAは年間40万円までは20年間非課税で運用することができます。

月に換算すると、約3万3千円ほどです。

積み立てNISAで利用できる分は運用商品に投資をして、残っている部分を自分に投資をすることによって、人材価値も資産も増やすことができます。

もちろん、毎月3万円も積み立てNISAに回していたら、自己投資ができないという場合は、最初は積み立てNISAに回す金額を減らすのもいいと思います。

ぜひあなたが考えるキャリア形成、資産形成と照らし合わせて、どの配分で投資をしていくのかを考えてみてください!

 

決定版お金の増やし方&稼ぎ方を読んだ感想

 

私自身、お金や投資にまつわる本をいくつか読んできましたが、本書を読むことでお金に対する新たな考え方を学ぶことができました。

特に本書は、1冊で2人のお金の達人の知恵と考え方を学ぶことができるので、本島にお得だと思います。

本書では、堀江さんと山崎さんの主張が必ずしも一致しているわけではなく、違う部分もあり、比較しながら、どちらの考え方が自分に合っているのかを考えるのも良いのではないかと思います。

お金について学びたいという方は、ぜひ本書『決定版!お金の増やし方稼ぎ方』を読んでみて下さい!

 

ではでは

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