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要約&書評

【要約&書評】マーケターのように生きろ~99%の人が読むべき本です!~

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働き方が大きく変わる現代の中で、「個の力」がとても重要になっています。

これからは「個の時代だ」という言葉もよく聞くようになりました。

しかし、中には「自分には、自分の力だけで価値を生み出す、お金を稼ぐ能力がない」、また「才能がない」と思っていらっしゃる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

むしろ、自分には「個の時代」を乗り切れるほどの力が無いと思っていらっしゃる方は多いと思います。

今回紹介する、井上大輔さん著の『マーケターのように生きろ』はそんな方に、ぜひ読んで頂きたい本です!

 

 

私のYouTubeチャンネル(ふとん大学)では、アニメーションを使った解説動画を挙げています!

よろしければ、こちらもご覧ください!


『マーケターのように生きろ』の要約

なぜマーケターのように生きる必要がある?

 

「個の時代」だと言われている中で、なぜ「マーケターのように生きる」必要があるのか?

なぜなら、多くの人は、それだけでお金がたくさん稼げるような際立った力を持っていないからです。

中には、アーティストや超絶優秀なビジネスパーソンのような、自分を表現することで多くの人を魅了することができ、お金を稼ぐことが出来る人もいます。

しかし、そんな人はほんの一握りです。

ほんの一握りの人しか、際立った「個」を持つことができないのでしょうか?

ほんの一握りの人しか持っていない才能を持っていなくても、はい上がれる生き方があります!

本書の言葉を借りて言うと、「相手をよく知り、その期待に応える」というものです。

アーティストのように自分を表現するのではなく、相手が何を求めているのかを考え、その期待に応えようと行動することで、私達は他人から求められる人間になることが出来ます!

「相手をよく知り、その期待に応える」ことで、自然とお金を稼ぐことが出来ます。

仕事で払われる報酬とは、誰かの役に立ったことへの見返りだからです。

 

繰り返しになりますが、自分を表現することでお金を稼ぐことが出来るのは1%にも満たない、ほんの一握りの人達だけです。

だからこそ、記事のタイトルに「99%以上の人が読むべき」と付けました。

 

 

マーケターのように生きるとは?

 

どのようにすれば、「マーケターのように生きる」ことが出来るのでしょうか?

「マーケターのように生きる」方法を考える前に、まずは、マーケティングの定義について考えてきましょう。

本書では、マーケティングの定義について次のように書かれています。

 

マーケティングとは「価値をつくって、伝えて、届けて、交換する」こと

『マーケターのように生きろ』より

 

では、「マーケターのように生きる」とは何なのか?

本書では次のように書かれています。

 

「マーケターのように生きる」私たちが具体的に目指すべきは、「相手にとっての価値を生み出し、それを伝え、相手の持つ価値を交換してもらう」ことだと言えます。

 

ここで勘違いしてほしくないのは、マーケターのように生きる=自分らしさを殺すことではないということです。

大切なのは、自分こそが期待に応えられる相手を見つけ、自分のやり方にそれに応えていくことです。

自分のやり方で相手の期待に応えるからこそ、自分らしさを生み出すことが出来るのです!

 

マーケターのように生きるための4つのステップ

 

マーケターのように生きるために、本書では次の4つのステップが書かれています。

 

1:市場を定義する

2:価値を定義する

3:価値をつくり出す

4:価値を伝える

『マーケターのように生きろ』より

 

それぞれのステップについて要点をまとめていきます!

 

1:市場を定義する

市場を定義するとは、価値を提供する相手を決めることです。

市場を定義するうえで大切なことは、市場の大きさと自分に出来ることのバランスを調整することです!

市場が小さいと、せっかく自分には価値があると思っていても、役に立ったと感じる人は少なくなってしまいます。

また、自分に出来ないことは相手に価値を与えることが出来ません。

私はTwitterで、読書を習慣化させようと思っている人、読書をすることで成長したい・人生を変えたいと思っている人に向けて発信をしています。

そのため、読書を習慣化させようと思っている人、読書をすることで成長したい・人生を変えたいと思っている人が私にとっての市場となります。

 

2:価値を定義する

価値とは相手の求めることです。

このステップでは、相手は何に困っていて、何に悩んでいるのか?を考えいます。

私のTwitterで当てはめると、読書の習慣化のコツ、より記憶に残りやすくするための読書術、役に立つ本の紹介などが挙げられます。

ここでは価値の4象限を意識することが大切です!

価値の4象限は以下の図で表されています。

 

『マーケターのように生きろ』より

必ずしも、全ての価値を網羅する必要はありません。

私の場合ですと、

読書の習慣化のコツ、より記憶に残りやすくするための読書術→実利的価値

面白い本が見つかる→保証価値

読書が楽しくなる→共感価値

このように分けることが出来ると思います。

現時点では、私自身にブランド力が全くないため、評判価値は生み出せないのかなと思います(笑)

 

3:価値をつくり出す

先ほど決めた「価値の定義」をもとに、実際に価値をつくり出します。

価値をつくり出さないことには、単なる計画で終わってしまい、誰の役にも立つことが出来ません。

価値をつくり出すときに大切なのが、「どのような要素が、どのような価値に結びついているのか」を理解することです。

そのためには、「機能・品質」「主張」「外観(パッケージ)」の3つの視点をもとに考えていくことが大切です。

「主張」とは、開発コンセプトのことです。

価値を定義するのところで紹介した、価値の4象限と、この3つの視点の関係は次のようになります。

 

「機能・品質」→実利価値と保証価値を実現

「主張」「外観(パッケージ)」→評判価値と共感価値を実現

 

私の場合は、

「機能・品質」→科学的に正しいと証明された読書術を紹介

「主張」→読書で人生をぶち上げる!

「外観(パッケージ)」→ブログやYouTubeのサムネイル

のように、無理やりなところもありますが(笑)、当てはめることが出来ます!

 

4:価値を伝える

市場も定義した、価値も定義した、そして価値も作った。

そうしたら、あとは価値を伝えるだけです!

中には、自分をアピールすることに抵抗がある方もいらしゃるかもしれません。

しかし、本書でも紹介されている、松下幸之助(パナソニックの創設者)が「良い商品であればあるほど、より早く、より広く、それを世間に知らせる義務が企業にはある」と言っているように、価値を届ける義務があります!

また、価値を伝える時には次の3つを意識することが大切です!

 

①覚えてもらう

②好きになってもらう

③選んでもらう

『マーケターのように生きろ』より

 

まず相手に覚えてもらうところからのスタートです。

相手に覚えてもらったら、次に相手に好きになってもらいます。

相手に好きになってもらうことで、選んでもらえるようになります。

 

『マーケターのように生きろ』を読んだ感想

 

私は『マーケターのように生きろ』を直観的に買いました。

この本を購入する前に、すでに読み進めている本が3つあったのですが、それらをいったん中断して本書に集中しました。

読書を続けていると、たまに直観が読めと言っている本に出合うことがありますよね(笑)

「この本は早く読まないといけない」「今読めば、この先の人生が変わる気がする!」と。

まさに、『マーケターのように生きろ』は、そんな直観が求めている本でした。

実際に読み終わった後に、本書を照らし合わせて、自分なりに思考を重ねた結果、自分がどのような生き方をすればいいのかをつかむことが出来ました。

「相手をよく知り、その期待に応える」という生き方は、人生のあらゆる場面で必要とされるものだと思います。

マーケティングに限らず、就活・転職活動の際に、企業側・面接官の期待に応えることが出来れば、晴れて内定を手にすることが出来ます。

また、今の職場でも、相手の期待に応えることによって、必要とされる人間になることができ、昇進することが出来るかもしれません。

さらに、家族や友人でも、この生き方を生かすことで、関係がさらに良くすることが出来ると思います。

私達の人生をより豊かにしてくれる1冊だと思います。

 

 

ではでは。

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