どうすれば、人を惹きつける文章を書けるのか?
文章を書く人にとって、人を惹きつける文章をどうやって書くけばいいのかは、大きな悩みだと思います。
最近では、バズるという言葉がよく使われますが、人を惹きつける文章が書けるようになると、バズらせることができます。
「文芸オタクの私が教える バズる文章教室」では、実際に「京大院生の書店スタッフが「正直、これ読んだら人生狂っちゃうよね」と思う本ベスト20を選んでみた。《リーディング・ハイ》」という記事でバズを起こし、2016年の年間総合はてなブックマーク数ランキングで第2位をとった、三宅香帆さんが、バズを起こすための文章の書き方について書かれています!
「バズる文章教室」を読むのがオススメの人!
こんな方におすすめ
- 人を惹きつける文章を書けるようになりたい方!
- ブログを運営している方!
この本は、ブログをやっている方には、オススメの本です。
ブログは、書く内容やSEOなども大切ですが、多くの方に長く読まれるには、やはり人を惹きつける文章が書けるようになるのも大切です。
書いてある内容がよくでも、文章が下手くそでつまらなければ、読者には読んでもらえません。
「バズる文章教室」を読んだ感想!
「バズる文章教室」を読んで、「やっぱり本は最高だな」と思いました笑
何が最高かというと、自分では絶対にやらないことを、著者が実際にやって、その結果を本にまとめてくれているということです。
「バズる文章教室」では、昔の作家から現代の作家まで、本当に色んな本の文章が抜粋されて、バスる文章の書き方を解説してくれています。
いくら、ブログでバズを起こしたいからといって、本を片っ端から読み漁り、なぜこの文章は多くの人を惹きつけるのかなんてことをやろうと思う人は、ほとんどいないと思います笑
でも、この本である三宅香帆さんは、一つ一つ文章を研究をして本にまとめてくれました。
私たちは、その本を読むことによって、100%ではありませんが、自分では絶対にやらないことの結果の部分だけを知ることができるのです。
こんなに美味しい話が、どこにあるのでしょうか?
もちろん、これは「バズる文章教室」だけに限った話ではなく、そのほかの本にも言えることですが、「バズる文章教室」を読んだことによって、より一層、本を読むことが好きになりました。
皆さんが一番気になるであろう中身ですが、参考になることがとても多く、本当に読んでよかったと思える本でした。
バズるつかみから始まり、バズる文体・バズる組み立て・バズる言葉選びについて、実際に文章を元に解説されています。
それぞれ文章ごとに、バズる文章を作るための3ステップでまとめられているので、この3ステップに従って文章を書いていけば、読み手を惹きつける文章が書けるようになります。
「人を惹きつける文章なんてどうやって書けばいいかサッパリ」「自分にはセンスがないから」など、自分には文才がないと思っている方でも、「バズる文章教室」を読めば、バズる文章の法則がわかるようになります。
私自身、この本を読んだだけで、あまり実行に移せていないので、これから「バズる文章教室」を読み直し、参考にしながら、ブログ記事の作成をしていきたいと思います。
バズる文章を書けるようになりたい方、ぜひ読んでみてください!
ではでは。