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【書評】お金を稼ぐな。信用を稼げ!〜革命のファンファーレ〜

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今回は、西野亮廣さん著の『革命のファンファーレ〜現代のお金と広告〜』を紹介していきます!

こちらの本は発売されてから、かなり話題になりましたね!

私も実際に発売当初に購入して読んだのですが、もう一度読み直しても、やっぱり買ってよかったなと思える本でした!

今回は、この本を実際に読んでみて、私が特に参考になったなと思った部分を紹介していきます!

 

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・自分だけの競技を作れ!

「作り方を疑う」という作業から始めると、何やら人が手をつけていない問題が出てきた。

西野さんが実際に、「えんとつ町のプペル」を作成している時には、どうして1人で絵本を作っているのだろう?と疑問を持ち、今までは1人で作ることが普通だった絵本を分業制で作ることにしたそうです。

今まで、絵本は1人で作ることが普通だった理由は、業界の構造上にあったのですが、その問題を解決することで、絵本の作成を分業制にしても成功したそうです。

分業制で作るというだけで、今までの絵本では例のないことなので、圧倒的に周りと差別化することができます。

私が過去に読んだマーケティングに関する本の中にも書いてありましたが、周りとの差別化は、物を売る上でとても大切な要素になります。

周りとの差別化を図るためには、今までの常識を疑うことが必要になってきます。

 

・信用を稼げ!

最近、これからは信用を稼ぐことが大切になるという話をよく聞きます。

実際に、「革命のファンファーレ」の中でも、このように書かれています。

お金を稼ぐな。信用を稼げ。「信用持ち」は現代の錬金術師だ。

なぜお金よりも信用を稼ぐ必要があるのか?

その理由は、お金とは信用を数値化したものだからです。

 

たとえば、魚を100匹売りさばいた時に「この人は魚を100匹売りさばいた信用のおける人ですね!」という「信用証明書」が貰える。

その後、自転車が欲しければ、自分が持ってる信用証明書と自転車を交換してもらう。

言うまでもないが、この信用証明書の名前が「お金」だ。

 

この信用証明書は、貝殻から貨幣、紙幣、最近ではキャッシュレスという言葉が流行っている通り、実体の無いものへと、時代とともに形を変えています。

形は変わっていますが、本質的な部分は変わらず、お金は信用証明書なのです。

 

そして、クラウドファンディングは、信用をお金に変える装置だと書かれています。

クラウドファンディングの勝ちた方については、この記事では触れないので、気になる方はぜひ読んでみてください笑

 

「革命のファンファーレ」では、クラウドファンディングに関連して書かれているので、信用が大切だということが強調されていますが、私は、クラウドファンディング以外でも、お金を稼ぐことより信用を稼ぐことの方が大切だと考えています。

私が行なっているブログ活動を例にしても、信用が大切です。

インターネットの普及により、たくさんの情報を簡単に得ることができます。

溢れるほど情報があるわけなのですが、中には信用性のない情報やウソの情報も流れています。

しかし、正しい情報を流していれば確実にブログのアクセス数を増やすことができるわけではありません。

同じように、正しい情報を流している人もたくさんいるからです。

そこで、他の方が書いているブログよりも、自分のブログを選んでもらうためには、読者からの信用が大切になってきます。

「この人が書いている記事だから読んでみよう、参考にしてみよう。」

ブログ記事以外でも、「この人が作った商品だから買ってみよう、この会社が作っているということは信頼できるから買おう。」などなど。

このように、私たちは確実に有益な情報や物を手に入れるために、その人や会社の信頼性を考えて行動していることが多いと思いのではないでしょうか?

お金で信用を生み出すことはできますが、残念ながらお金で信用を買うことはできません。

西野さんは、信用を稼ぐ勝ち取るために”嘘をつかない”ことを徹底したそうです。

「そんなん当たり前や!」と思った方、ぜひこの本を読んでみてください笑

当たり前で片付けられないほど、深い話がのってます!

 

・成功者は必ず決定権を持っている。

自分が新しいことに挑戦できない理由を、周りの環境のせいにしていませんか?

私が塾講師のアルバイトをしていた時、中学生の生徒が「だって親が〜」とよく言ってきたのを今でも覚えています笑

大人になってからでも、周りのせいで自分は新たな挑戦ができないと思ってしまうことがあるでしょう。

しかし、そのままでは何を起こりません。

どうすればいいのか?

やってみるしかないのです。

自分の生きたい人生を生きたいなら、自分の人生の決定権を自分で持つしかありません。

常識に屈するな。屈しないだけの裏付けを持て。

「革命のファンファーレ」の中で、この部分に一番感動しました。

西野さんは、一歩踏み出す勇気は、ボジティブシンキングではなくロジカルシンキングだと書かれています。

絶対に勝つために、とにかく行動をして、とにかく情報をつかめと。

「革命のファンファーレ」では、西野さんが「えんとつ町のプペル」を確実に大ヒットさせるためにした行動が書かれています。

これを読むと、「えんとつ町のプペル」は売れるべくして売れた作品だったということがよくわかります。

そして、売れる仕組みを作るまで、どれだけ西野さんが行動をして、考え続けていたのかも。

 

 

「革命のファンファーレ」の紹介は以上です!

新たな時代を作っている西野さんが書いている本ということもあり、自分には今までなかった考えや物の見方をたくさん学ぶことができました!

ぜひ読んでみてください!

 

 

ではでは。

 

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